爪の治療・フットケアNail & Foot care
爪の治療・フットケア外来のご紹介
足に関する様々なトラブルを爪・皮膚・筋骨格を総合的に治療していきます。足白癬や糖尿病、透析中の方など基礎疾患のある方は医療機関でのケアをおすすめします。
巻き爪治療・陥入爪治療
巻き爪は爪の端が内側に巻き込む疾患で、陥入爪は爪の端が皮膚に食い込んで発赤、腫れなどの炎症、化膿、痛みなどが生じる疾患です。 巻き爪・陥入爪は、爪の切り方、外反母趾などの足の変形、合わない靴、歩き方など様々な原因で起こります。 当院では手術をしない爪矯正治療を行っています。爪矯正治療法は、手術とは異なり、麻酔の必要はなく、出血や痛みは伴わず、施術当日から入浴、運動も可能で、行動制限はありません。手術のように爪の幅が狭くなったり、変形したりすることはなく、手術よりも自然な形に矯正できます。 爪矯正治療としては、超弾性ワイヤー法とVHO巻き爪矯正技術3TO(VHO)を行っています。 巻き爪・陥入爪は爪白癬を合併していることも多く、外反母趾などの足の変形を伴っていることも少なくありません。当院では爪、皮膚、足の変形や機能的な問題を総合的に治療していきます。
巻き爪と陥入爪(かんにゅうそう)このような症状の方に
- 爪が食い込んで痛い
- 靴を履くと痛い
ワイヤー治療
爪の先端2ケ所に穴を開け、特殊な形状記憶ワイヤーを通します。ワイヤーがまっすぐに戻ろうとする力を利用して爪を矯正します。ワイヤーは1ヶ月に1回入れ替えます。治療期間は1〜1年半程です。
ワイヤー矯正の流れ
1.爪の先端部分の両側に小さな穴を2ヶ所開けます。痛みはありません。
2.特殊な超弾性ワイヤーを通します。ワイヤーの元に戻ろうとする力で、弯曲した爪を徐々に元の平らな状態に戻していきます。
3.ワイヤーが抜けないように固定します。

治療中や装着時に痛みはありません。スポーツや日常生活の制限はありません。約1ヵ月毎にワイヤーの交換が必要となります。施術時間は5分程度です。
主なリスク・副作用等
ごく稀に矯正中に違和感を感じたり、爪の破損、ワイヤーが脱落する可能性があります。状態に応じて再施術を検討します。通常1ヶ月に1回ワイヤーのかけかえを行います。巻き爪の原因によっては矯正が良好であってもワイヤーを外した後に再発する場合があります。効果には個人差があります。
巻き爪矯正
3TO(VHO)は、ドイツの治療法です。巻きが強い爪や短い爪に対しておすすめです。VHOの矯正力は非常に強いです。爪の弯曲に合わせて形成したワイヤーのフックを爪の両端にひっかけて、中央のワイヤーを巻き上げて固定します。2〜3ヶ月毎にVHOを交換します。治療期間は1〜1年半程で、巻いた爪が徐々に伸ばされて改善していきます。
VHOの特徴
- 個々の巻き爪の形状に合わせることができる高い調整力を持つ。深爪でも治療可能。
- 個々の爪に最適な力加減で無理なくしっかり矯正できる。
- 爪を痛めず、衛生的。VHOはフック状に形成したワイヤーを爪溝に引っ掛ける構造。爪を薄く削りすぎることもなく、接着剤を使わないので、爪・皮膚を痛めない。
- VHOを装置した時点で巻きの圧力が激減するため、施術直後から痛みが改善。
- VHOをつけた状態でも日常生活に支障がない。
※巻き爪は日々の歩き方、靴の影響等により再発することがあります。当院では再発予防に対するアドバイスも行っております。
VHO矯正法の流れ
1.専用のスチール鋼を爪の大きさに合わせて切る。
2.爪の弯曲状態に合わせてワイヤーを弯曲させる。
3.爪の左右両端に引っ掛ける。
4.専用のフックを用いてループを巻き上げ、固定する。
5.余分なワイヤーをカットする。
6.ワイヤーの固定部分を人工爪でカバーする。
7.VHO完了。
主なリスク・副作用等
ごく稀に矯正中に違和感を感じたり、爪の破損、VHOが脱落する可能性があります。状態に応じて再施術を検討します。通常2~3ヶ月に1回VHOのかけかえを行います。巻き爪の原因によっては矯正が良好であってもVHOを外した後に再発する場合があります。効果には個人差があります。
使用する医療機器・医薬品について
この治療は、国内未承認医療機器を用いて施術を行いますが、医師等の個人輸入により適法な輸入許可を得ています。同一の成分や性能を有する他の国内承認医療機器等はありません。
爪レーザー治療(レーザー・リネイル)

爪水虫の治療は抗真菌薬が一般的ですが、その効果が実感できない方や、抗真菌薬を使用したくない方には、爪レーザー治療が効果的な治療の一つです。爪水虫は、病巣が爪の奥に存在します。手の爪の成長速度は1ヵ月で約3mm、足の爪の成長速度は1ヵ月で約1~1.5mm程度です。根気よく治療を行うことが大切です。レーザー治療は爪水虫に効果的な治療の一つです。当院では治療にはロングパルスNd:YAGレーザを使用します。レーザーによる爪水虫の治療は、定期的な血液検査や麻酔の必要はありません。レーザー照射時間は約10分と短く、頻度は1ヵ月に1~2回のペースで行います。痛みは伴わず、副作用もない安全性の高い治療法です。
〈爪レーザー治療の流れと経過〉
爪と爪の周りの皮膚にレーザーを照射します。
病巣部位を押し出すような形で新しく健康できれいな爪が成長していきます。
爪全体に病巣が広がっています
爪と爪周囲にレーザーを照射します
根元から健康な爪が成長します
古い病巣が押し出されます
きれいに成長した爪に生え変わります
通院期間について
通常1カ月に1回、レーザー照射(所要時間の目安:約10分)を行ない、1カ月に1度を目安にご来院していただき経過観察を行います。1回の治療で病状の改善が見られない場合は計4回(初回治療を含む)を目安に、1カ月ごとにレーザー照射を行います。4回照射後、1カ月あるいは数カ月ごとに経過観察を行います。
主なリスク・副作用等
治療時に熱感を強く感じる場合もございます。また治療後、照射部位にひりひりとした熱感や疼痛を生じることもありますが、通常は冷却により軽快します。まれに過度に反応してやけどを起こす事、または治療部位に水疱が生じる事がございます。その場合には適切な処置をさせて頂きます。治療効果は菌の種類や症状などにより個人差があります。
使用する医療機器・医薬品について
この治療は国内未承認医療機器を用いて施術を行います。治療に用いる機器は当院医師の判断のもと米キュテラ株式会社より購入したものです。
フットケア

専用のフットケアマシーンを使って、変形した爪や肥厚した爪、ウオノメやタコ、硬くて肥厚した余分な角質を削り治療します。痛みはありません。
医療とフットケア爪ケア

症状によって施術内容や時間は異なります。
このような症状の方におすすめ
- 爪を切りたいのに手が届かない・よく見えない
- 爪が厚くなって切れない
- 爪が伸びたまま放置している
- 透析をされている方
- 糖尿病など基礎疾患をお持ちの方
- 足に水虫のある方
母趾爪ケア
施術前
1回施術後
主なリスク・副作用等
副作用やリスクの心配はほとんどありません。爪の状態によっては施術をお断りする場合があります。爪の病状により治療回数は異なります。効果には個人差があります。
角質ケア

症状によって施術内容や時間は異なります。
このような症状の方におすすめ
- 足裏の厚い角質
- カカトがガサガサひび割れている
- 保湿してもガサガサが治らない
- 透析をされている方
- 糖尿病など基礎疾患をお持ちの方
- 足に水虫のある方
母趾と母趾球の胼胝(タコ)のケア
施術前
1回施術後
主なリスク・副作用等
副作用やリスクの心配はほとんどありません。皮膚の状態によっては施術をお断りする場合があります。足の病状により治療回数は異なります。効果には個人差があります。

